株式会社プロセスイノベーションからのお知らせ

お知らせ

人材紹介会社の活用

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再就職支援で一定の期間内に成果を出すには人材紹介会社を活用する方法がある。今年6月後半から再就職活動を開始した支援対象者は人材紹介会社を活用することで約50日間で新しい勤務先を決めることができた。再就職活動において離職期間が長くなることは不利になるため、一定の期間内に、あまり時間をかけずに再就職先を決めるには人材紹介会社を活用することが考えられる。
人材紹介会社は質の高い求人情報を多数、持っている。人材活用会社に求人情報を提示している企業は、ハローワークだけしか利用していない企業よりも人材の採用に高い意欲を持っている。何故ならば、自社にとって適切な人材を採用するために、一定の費用をかける意志を持っているためである。従って人材紹介会社が保有している求人情報は良質である。
ただし人材紹介会社の活用では組織体制を理解した上での積極性の発揮が必要である。組織体制は縦割りであり、求職者の担当社員と企業の担当社員が別で分業と連携が前提になっている。この担当分担を理解して、求職者が直接担の社員に、企業担当の社員に働きかけることを要請することが積極性の発揮になる。具体例には面接結果の督促がある。理解と積極性の発揮が人材紹介会社の活用において期待される。