株式会社プロセスイノベーションからのお知らせ

お知らせ

新しい業界での貢献

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転職活動は不透明な状況の中で手探りで進めていくことになる。結果的に未経験の新しい業界に転職することがありうる。職種が前職と同じ場合は新しい業界で早い時期に成果を出し、貢献することが期待される。そのためには経験が無いことを補うことが必要である。具体的な方法には経験の棚卸し、業界経験者からの情報入手が考えられる。
1つ目の経験の棚卸しは、経験業界との共通点と相違点を明確にすることが必要である。例えば研修業界から未経験のIT業界に挑戦する場合、顧客提案が必要という共通点があり、相違点は顧客企業の窓口部門が異なることである。
2つ目の業界経験者からの情報入手は、自らの人脈を総点検して、業界経験者をみつけることが必要になる。もし転職を支援するキャリアコンサルタントに、転職対象の業界での経験がある場合は円滑な情報入手が可能である。キャリアコンサルタントに転職対象の業界経験があることは、応募準備段階で確認できる。面接対策や入社後の貢献などにおいてキャリアコンサルタントが持っている情報を入手し、活用することができる。
実例としてIT業界未経験者のIT業界への転職では、私自身が持っているIT業界での経験を使って面接対策で貢献することができた。入社後は担当業務で成果を出すことで職場定着を実現することにおいても貢献していくつもりである。